-
日本メックスは、日本の通信を支えるNTTグループ各社ビルをはじめとした各種建物・設備 の「建物総合管理」と、リニューアルに特化した「建築設備工事」の両部門を持ち、建物の 安心・安全・快適を支え続けています。
メックス(MECCS)という社名は、建物を支えるために必要な事業(M=メンテナンス、E= エンジニアリング、C=コンサルテーション、C=コンストラクション、S=サービス)の頭 文字を組み合わせたものです。
1972年に、電電公社(現NTTグループ)の施設を保守するために発足して以来、他社に先駆 けて全国の電話局、事務棟、病院、社宅、研究所などの施設を守ってきた背景を持つその確 かな品質は、現在ではNTTグループ以外のお客様からも高い評価を得ており、現場で働く社員一人ひとりの誇りとなっています。
会社概要
- 設立
- 1972(昭和47)年4月25日
- 資本金
- 1億2,000万円
- 社員数
- 1,590名(2023年度末)
- 売上高
- 672億円(2022年度)
- 事業所
- 札幌、仙台、長野、東京、さいたま、横浜、名古屋、大阪、金沢、広島、松山、福岡
- 主要取引先
- 株式会社NTTファシリティーズ
東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社
株式会社NTTドコモ
エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
米軍
日本郵便株式会社
平和不動産株式会社
東京都中央区役所
神奈川県秦野市
(国法)宇宙航空研究開発機構
(国法)産業技術総合研究所
国土交通省福岡空港交通管制部
株式会社千葉マリンスタジアム
富士通株式会社
日本放送協会 他
日本メックスの歴史
-
年表
創業期:第1期~第5期
[1972(昭和47)~1976(昭和51)年度]- 1972年4月
- ・株式会社日本総合メインテナンス
(現 日本メックス株式会社)設立
- 6月
- ・株式会社日比谷メインテナンスと合併
- 1976年6月
- ・株式会社ニッソウ設立
-
主な出来事
日本の通信事業を支える、我が国初の会社誕生
- 1972年7月
- ・「武蔵野電気通信研究所(現NTT武蔵野研究開発センタ)簡易工事」受注(簡易工事第1号)
- 年度末
- ・建設業許可認可(建築一式工事・大工・電気・管・消防設備ほか)
- 1975年2月
- 「日本団体生命仙台ビ常駐保守」受注(民間常駐保守第1号)
-
拡張期:第6期〜第13期
[1977(昭和52)〜1984(昭和59)年度]- 1978年12月
- ・株式会社オネスト(現 株式会社メックスサポート)設立
- 1979年 5月
- ・株式会社札総設立
- 1982年 4月
- ・創立10周年
-
創立10周年に向け、事業を順調なる軌道に導く
- 1978年 3月
- ・「品川電話局防災工事」完成(防災整備工事第1号)
- 10月
- 10月16日東京中央電報局(当時)の足場倒壊事故発生
-
躍進期:第14期〜第20期
1985(昭和60)〜1991(平成3)年度]- 1988年10月
- ・株式会社エムイーケー(現 株式会社メックステクノ西日本)設立
- 1991年 9月
- ・株式会社エムイー関東(現 株式会社メックステクノ中央)設立
-
NTT民営化を追い風に、売上も、社員も拡大
- 1987年 2月
- ・ポータブル排ハロンファン発売
- 1989年 7月
- ・「μSATシステム」販売開始
- 1990年 12月
- ・「BELCAテクノフェア '90」に「μSATシステム」出展
-
充実期:第21期〜第27期
[1992(平成4)〜1998(平成10)年度]- 1992年 4月
- ・創立20周年
・日本総合メインテナンスから「日本メックス株式会社」へ社名変更
- 10月
- ・株式会社メックス西日本(現 株式会社メックステクノ東海)設立
- 1993年 5月
- ・メックスサービス株式会社設立
- 1995年 4月
- ・株式会社アール・ディー・メックス(現 株式会社メックステクノ中央)設立
- 1996年 2月
- ・株式会社ゼネラルボーサイ子会社化
- 1998年 4月
- ・株式会社エムイー山口(現 株式会社メックステクノ中国)設立
- 9月
- ・株式会社エムイー福岡(現 株式会社メックステクノ九州)設立
-
創立20周年を機に、日本メックスに社名変更
- 1995年10月
- ・本社ビル取得:現在の入船ビル(東京都中央区入船3丁目)へ移転
- 1996年 6月
- ・「μSATシステム」を100ヵ所のメックスセンタに設置
- 1997年 3月
- ・「防災設備管理図CAD化計画」を完了
-
変革期-I第28期〜第30期
[1999(平成11)〜2001(平成13)年度] -
NTT再編に合わせ、組織改正を実施
- 2000年 4月
- ・「ISO9001」認証取得(ビルネットワーク管理サービス事業部)
- 12月
- ・「ISO9001」認証取得(首都圏事業本部)
- 2001年 11月
- ・「ISO推進室」設置
-
変革期-II第31期〜第33期
[2002(平成14)〜2004(平成16)年度]- 2002年 4月
- ・創立30周年
-
「一歩先行くエキスパートナー」を目指す
- 2003年 9月
(第1号) - ・MEGRES (屋上緑化建築技術)が(財)日本建築センターの新建築技術認定
- 2004年 1月
- ・「ISO9001」「ISO14001」認証拡大(全国主要組織)
- 10月
- ・「人権啓発・企業倫理推進室」設置
- 2003年 9月
-
革新期-I第34期~第40期
[2005(平成17)〜2011(平成23)年度]- 2006年 3月
- ・経営理念の制定
- 2010年 3月
- ・NTTファシリティーズが株主になる
- 2011年12月
- ・「ビジョン50」策定
-
10年後のビジョンを夢見て、新たなるステージへ
- 2005年 8月
- ・「CS向上委員会」発足
- 2006年 4月
- ・中央区区民館4館の指定管理業務受託
- 2008年 8月
- ・マンホール補強構造特許登録
-
革新期-II第41期〜第50期
[2012(平成24)〜2021(令和3)年度]「ビジョン50」の実現に向けて
日本一の「建物維持管理・保全工事会社」を目指す- 2012年 4月
- ・創立40周年
- 2015年 7月
- ・株式会社メックステクノ東北設立
- 10月
- ・CSR基本方針、行動規範及び活動計画等策定
- 2018年 1月
- ・「新たな企業理念体系」制定
- 2020年 1月
- ・NTTファシリティーズの100%子会社化
- 2021年 4月
- ・「新・CSR戦略」策定
- 2022年 1月
- ・創立60周年に向けた「ビジョン60」策定
- 2014年 1月
- ・建物維持管理サービス「SUPER iMEC」 導入
- 4月
- ・「ソーラーPT」発足
- 7月
- ・「古河太陽光発電」構築(第1号)
- 2015年 7月
- ・「CSR委員会」設置
・「企業倫理委員会」設置
- 12月
- ・オペレーショントレーニングセンタ(OTC)開設
- 2016年 7月
- ・ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)「ISO/IEC27001」認証取得
・「コンプライアンスの日(毎月15日)」制定
- 10月
- ・オペレーショントレーニングセンタ(OTC)リニューアル
- 2017年 4月
- ・「指定管理者事業推進PT準備室」設置
- 10月
- ・「CSR推進室」設置
・「日本メックス安全の日(毎年10月16日)」制定
・「名水はだの富士見の湯」オープン
- 2018年 4月
- ・「道の駅いちかわ」オープン
- 5月
- ・STC(セーフティトレーニングセンタ)開設
- 7月
- ・「PPP事業推進PT」設置
- 2019年 10月
- ・「健康優良企業 銀」認定
- 2020年4月
- ・「DX推進委員会」設置
・「メックステクニカルカレッジ」本格開講
- 12月
- ・「高機能ビル構築・維持管理推進室」設置
- 2021年 4月
- ・「UB事業推進PT」設置
・「ダイバーシティ推進室」設置
- 11月
- ・LGBTQに関する取り組み指標「PRIDE指標」の「ゴールド」受賞
- 2022年
- ・LGBTQに関する取り組み指標「PRIDE指標」の「ゴールド」受賞
NEXT 10:第51期[2022(令和4)年度〜]
2022年4月創立50周年
ビジョン60
「建物空間の未来を
KYOSOするプロ集団」