日本メックスは、日本の通信を支えるNTTグループ各社ビルをはじめとした各種建物・設備の「建物総合管理」と、リニューアルに特化した「建築設備工事」の両部門を持ち、建物の安心・安全・快適を支え続けています。
メックス(MECCS)という社名は、建物を支えるために必要な事業(M=メンテナンス、E=エンジニアリング、C=コンサルテーション、C=コンストラクション、S=サービス)の頭文字を組み合わせたものです。
1972年に、電電公社(現NTTグループ)の施設を保守するために発足して以来、他社に先駆けて全国の電話局、事務棟、病院、社宅、研究所などの施設を守ってきた背景を持つその確かな品質は、現在ではNTTグループ以外のお客様からも高い評価を得ており、現場で働く社員一人ひとりの誇りとなっています。
事業内容
建築工事
通信用建物、病院・オフィス等各種施設、郵便局や米軍社宅、保育園など、さまざまな建物の改修工事・新築工事を手掛けています。最近では、地震に備えた耐震工事の他、お客様の建物の資産価値を高めるバリューアップリニューアル工事にも力を入れています。
Before
After
平成30年度耐震改修優秀建築賞受賞(一般財団法人 日本建築防災協会主催)
- 表彰業績名
- NTT 大通4丁目ビルの耐震改修
- 業績関係者
-
施主:東日本電信電話株式会社
設計・監理:株式会社 NTT ファシリティーズ
施工:日本メックス株式会社
設備工事
建物に生命を吹き込む、電気・衛生・空調設備からICT関連設備の工事に至るまで幅広い領域に関わります。建築物の劣化や不具合を直すことだけに留まらず、機能や性能を向上させる(グレードアップ)改修工事も行います。
建物総合管理
お客様の建物、設備の日々の運転・監視や法律で定められた点検を実施します。建物内に常駐し維持管理にあたる「常駐保守」と建物を巡回して点検等を行う「巡回保守」があります。さらに、清掃・警備・テナント対応のほか、建物所有者への省エネに貢献する施策の提案や、中長期の修繕計画の立案にも携わります。
会社概要
- 設立
- 1972(昭和47)年4月25日
- 資本金
- 1億2,000万円
- 社員数
- 1,538名(2021年度末)
- 売上高
- 614億円(2020年度)
- 事業所
- 札幌、仙台、長野、東京、さいたま、横浜、名古屋、大阪、金沢、広島、松山、福岡
- 主要取引先
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- 株式会社NTTファシリティーズ
- 東日本電信電話株式会社
- 西日本電信電話株式会社
- 株式会社NTTドコモ
- エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
- 米軍
- 日本郵便株式会社
- 平和不動産株式会社
- 東京都中央区役所
- 神奈川県秦野市
- (国法)宇宙航空研究開発機構
- (国法)産業技術総合研究所
- 国土交通省福岡空港交通管制部
- 株式会社千葉マリンスタジアム
- 富士通株式会社
- 日本放送協会 他
順不同